葡萄

〜世界でもっとも栽培されている作物〜

 葡萄は、大まかに米国系、欧州系 、それらの雑種と3つに分かれます。また色も「黒系」(巨峰等)「青系」(マスカット等)「
赤系」(安芸クイーン等)ありますし、
さらに味や香りの分類では、ラブラスカ臭(主に米国臭)、フォクシー臭(主に欧米雑種)、
マスカット臭(欧州マスカット系)また全く香りのないものもあります。


 世界中で太古の昔から葡萄の栽培が盛んですが、実はその多くはワイン用。生食の葡萄が日本ほど極められた国はそう
多くはないのです。


 夢農場・風の詩では、色、味、形、香りそれぞれよく吟味して食べ歩いて、『美味しい』と思ったそれぞれの葡萄の味を極めた
いと思っています。。
糖度18〜22度はもとより糖度だけではなく、味わいのあるコクがなければ「美味しい!!」とは感じないもの。
海からの、また山からの様々な有機質肥料をブレンドして与え、多くのお客様に楽しんで頂いております。

え?有機質肥料の種類と、ブレンドの比率?それは企業秘密です(笑)

                     それでは、早速それぞれの葡萄の紹介をしていきましょう。




ポートランド
(チャンピオン×ルテー)


アメリカのニューヨーク果樹試験場の作。小粒で重量もなくあ
まりお金にはなりませんが、園主的にはこの香りと味、そして
プルンとした食感が心地よく好きな葡萄です。
 (収穫期は、8月上旬)

       黄    玉(種なし)
(ピオーネ×紅富士)


完熟すると、ジャスミンの風味が漂う葡萄です。かなり樹の
勢いが強く作りにくい品種ですが、ポートランド同様、味が
良いのでご好評いただけると確信しています。
 (収穫期は、8月中、下旬)

  シャインマスカット(種なし)
(安芸津21号×白南)

現在巷で話題のシャインマスカット。やっと当農場でも登場です。
種なしで食べやすく、まるで香水のような風味と糖度の高いこの
味はもう皆さんご存知ですね。

(収穫期は8月下旬より)

巨     峰
(石原早生×センテニアル)

ご存知黒系葡萄の代表格・巨峰。黒系葡萄を色々食べました
が、やはり一番美味しいと感じるのはこれです。巨峰と言って
も、系統がたくさんあるんですよ〜。私の園では純粋な巨峰の
他に、東部系や高墨、ブラックオリンピアなど等。熟期には園に
入っただけで、あの甘い香りが漂います。

 (収穫期は、8月中下旬〜9月下旬)

ロザリオ・ビアンコ
(ロザキ×アレキサンドリアマスカット)

『青』と言えばマスカットを連想される方が多いものですが、こ
の葡萄もマスカットの血が入っています。でも味はマスカット臭
は全くせず、糖度が高いわりに爽やかで上品な味です。
今となっては古い品種ですがファンは多く、シャインマスカットと
白系の両極を担うブドウです夢農場でも皮ごと食べても美味しい
品種です。

 (収穫期は、8月下旬〜9月下旬) 

マニキュア・フィンガー
(ユニコーン×バラデイ2号)

独特のユニークな形で有名なこの葡萄は、観光農園では
いつでもトップクラスの人気ランキングです。熟し始めると
写真のように先端が赤くなりまるで、女性の指先の様。
中国の高級ホテルでは「美人指」という名で親しまれデザ
ートに出されます。
完熟すると、糖度は20度を越え、粒全体が赤く染まりま
す。酸味が適度に有り、さっぱりした味。濃い味の食事の
あとにはピッタリです。

(収穫期は、8月下旬〜9月中旬)

高      妻
(ピオーネ×センテニアル)

あのピオーネに巨峰の片親センテニアルを掛け合わせた
葡萄です。巨峰よりも味的にはピオーネに近く、後味がすっ
きりしていて何個でも食べられる葡萄です。

(収穫期は、8月下旬〜9月中旬)

ロザリオ・ロッソ
(ロザリオ・ビアンコ×ルビーオクヤマ5号)

ロッソとは「赤」。ビアンコとは「緑」のことです。
高糖度の上に多汁で食べやすく、今となっては古い品種ですが
ファンは多く、欠かすことのできない赤系の欧州品種です。

(収穫期は、8月下旬〜9月中旬)

ピオーネ(種なし)
(巨峰×カノンホールマスカット)

ご存知種無し葡萄の代名詞ともいえるピオーネ。井川先生の
代表作の一つです。粒の大きさもですが何よりも特に味で勝
負したい品種です。

(収穫期は、8月下旬〜9月中旬)

 瀬戸ジャイアンツ(種なし)
(グザルカラー×ネオマスカット

岡山名産のこの葡萄。岡山では「桃太郎ブドウ」としてあまりにも
有名。甘く、それでいてクセのないさっぱりとした食感は食後の
デザートにピッタリです。またユニークな形も贈り物に喜ばれます

(収穫期は、9月下旬)

 スターライト【ゴールド・フィンガー】(種なし)
(ピアレス×ピッテロビアンコ

山梨県で生まれた葡萄です。1993年登録。
大雨には裂果しやすく、また脱粒しやすく地方発送には向きま
せん。そんな葡萄をなぜ栽培するのか・・・・。とっても美味しい
からです。

(収穫期は、9月初旬)